音楽と森の美術館の薔薇 |
本書を買ったのは、今流行りの「少子化問題」についてネットサーフィンしていたときに、著者の泉氏の少し変わった政治家経歴を偶然ネットで知ったから、つまり政治家(衆議院議員一期を経て明石市長12年)として良いと、かつ出来ると判断したことは断固やり遂げるという姿勢に興味を持ったからであるが、その内容は一言でいえば、「政治に失望し、社会は変えられないと思うことはない、自分は実際やって来た」というものだ。
本書の最後の著者紹介文に掲載されていた明石市長時代の実績は、「5つの無料化」に代表される子供施策のほか、高齢、障害者福祉などに力を入れて取り組み、市の人口、出生数、税収、基金、地域経済などの好循環を実現し、その結果、人口は10年連続増を達成した、そうだ。
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