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クイーンエリザベス |
2006年に出版された本書は、鳥インフルエンザ(H5N1型ウイルスによる鳥のインフルエンザ)が鳥から人へ感染した事実に基づいて、もしも人から人へと感染症になったとしたら、人類にとって極めて重大な脅威になるだろうと警告している。が、そうならないための本質的提言はない。
考えられる本質的提言とは、例えば、国際的規模で、動物間で感染しているウイルスやワクチンの研究促進すると同時に、その結果得られたリスクの高いウイルスの自然宿主をワシントン条約(CITES)の対象種とする、というアイデアなどはどんなもんだろうか?
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