自己紹介

自分の写真
1946年9月、焦土と化した東京都内にて、食糧難と住宅難と就職難の中、運良く生き抜いた両親の新しき時代の一発目として生を受けるも、一年未満で感染症にて死にかける。生き延びたのは、ご近所に住む朝鮮人女性のもらい乳と父親がやっと手にした本の印税全部を叩いて進駐軍から手に入れたペニシリンのおかげであったらしい。ここまでは当然記憶にない。記憶になくても疑えないことである。 物心がついた頃には理系少年になっていた。それが何故なのか定かではないが、誤魔化しうるコトバより、誤魔化しえない数や図形に安堵を覚えたのかもしれない。言葉というものが、単なる記号ではなく、実は世界を分節し、意味と価値の認識それ自体をも可能にするものであることに気付きはじめたのは50歳を過ぎてからであった。 30年間程の企業勤めの後、現在は知の世界に遊ぶ自称哲学徒、通称孫が気になる普通の爺~じ。ブログには庭で育てている薔薇の写真も載せました。

2017年10月8日日曜日

10月8日(日) 資本論第二巻全部と第三巻の第五編までを「爺~じの哲学系名著読解」にアップしました

ブログを七つ 「爺~じの哲学系名著読解」へアップしました。

 資本論の第二巻は以前に別ブログ「爺~じの「本の要約・メモ」に掲載したものを、第一巻が掲載されているの方移動したものです。

 資本論第三巻は、やっている内に段々詳しくなってしまったので、分割して掲載することにしました。今回は第一篇から第五篇までです。

 このブログは、ワードからのコピペの相性が良くないのか、このくらいの量でも、書式をデフォルトのフォントに指定すると、箇条書きの段落書式などが変換されてしまい、少し見にくくなってしまいました。たまにうまくいますが、理由はよく分かりません。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿